ウェディングレポート

ウェディングレポート

厳かな儀式を通して、新たにした想い。ゲストに感謝を届けたおもてなし♡ ウエディング
- 新郎新婦 :
- M.M様&A.M様
- 披露宴会場 :
- 乃木坂倶楽部
- 列席者人数 :
- 70名
- 披露宴人数 :
- 70名
- 挙式日 :
- 2021年6月26日(土)
「乃木神社」での神前式はいかがでしたか?感想を教えてください。
厳かな空気の中で行われる、儀式の一つひとつが感動的でした。
親族にお神酒が配られ一緒に乾杯をしたときは、家と家とがつながることを強く感じました。
入籍から1年以上経ちすでに指輪は使用していたので、挙式では赤い結紐の交換をしました。
「乃木神社」さんには希少な「納曽利(なそり)」の舞があるのですが、それにも特別感がありましたね。
幼い頃から両親が神前式を挙げたときの映像を、よく観ていてので、私も白無垢と神前式に、ずっと憧れていたんです。
「乃木神社」さんは神殿の独特な形と、回廊が特に気に入って選びました。
当初は7月初旬を予定していたので、梅雨が長引いたとしても、半屋外神社のこちらならきっと素敵な式ができるだろう、という想いもありました。親族以外のゲストに参列してもらえるのも、魅力でした。
当日は友人たちにも参列してもらい、「神前式は初めてだったけれど、とても良かった」とうれしい言葉をたくさん頂戴しました。
お話の中にもすでに出ていますが、当初のご予定は1年前だったとか。準備期間 はどうでしたか?
最初の打ち合わせ時から、延期の話が出ていました。感染症禍なので仕方ないことではありますが、やはり不安は大きかったです。
ただ私の両親が花嫁姿をとても楽しみにしてくれていたので、思いに応えるためにもどうしてもやりたくて。
結果的に2度の延期をしたのですが、その間ずっと担当プランナーさんが寄り添ってくださいました。本当に心強かったです。
結婚式を行うに当たり一番に意識したのは、そうした状況下でも来てくださる方々に存分に楽しんでいただけるものにしたいということ。
日頃お世話になっている方ばかりなので、感謝を伝えたいという思いもありました。
格式張ったものよりは、ゲストと距離の近い結婚式にしたいというイメージはあったのですが、具体的な内容は当初ノープランで(苦笑)。
プランナーさんは大変だったと思います。ゲストが席に座ったまま、大きな声を出さなくても盛り上がれる余興などをアドバイスしていただきました。
実際にはどんな余興や演出をされたのですか?とくに印象に残っているものはありますか?
披露宴の入場でやった余興ですね。状況によってはアルコールの提供ができないかもしれないということで、お酒がなくても盛り上がってもらえる何かを仕掛けたいと考えました。
私たちと両家両親の6人が、某有名グループの曲で有名なくるくる順番に回っていくダンスで入場したんです。新郎のアイデアだったのですが、私の両親が快諾してくれた一方、新郎側はやはり気恥ずかしさがあったようで......(笑)。結局「息子がそこまで言うのなら」と了承してくれました。盛り上がってもらえなかったらどうしようと緊張しましたが、当日は大成功でした!
また、ゴルフ好きの私たちはそれを活かした余興がしたかったのですが、感染症対策でゲストを前にお呼びすることができなく諦めていたところ、新郎の同僚たちがゴルフのパターマットを使った余興、さらにゴルフ尽くしの動画まで作ってくださったんです。とても感謝しています。
当日を振り返って、他にも印象的だったことはありましたか?
私以上に、新郎が泣いていたことでしょうか(笑)。苦しかった時期に支えてくださった方々のお顔を拝見するうち、思い出が溢れてきたそうです。入籍から1年以上経ってからの結婚式になりましたが"結婚したんだな”という実感があり、ふたりの大きな節目になったように思います。
準備期間は不安になることも多い中、プランナーさんが常に親身になってくださったことも印象に残っています。
スタッフのみなさんも、あたたかい方ばかりでした。ダンスで入場するときの音楽のタイミングなど、細かいところまで確認してくださっ て。私たちの希望をかなえようと頑張ってくださる会場だったな、と感謝しています。